あなたって嵐のコンサートを超えるものすごい数を動員してるんです。

ご存知でしたか。
あなたって、あのアイドルグループ「嵐」のコンサートよりも、ものすごい数を動員しているんだってこと。しかも、毎日毎日。

嵐のコンサートの動員数とあなたの動員数を比べてみる

よく聞く『東京ドーム●個分』みたいな話で、動員数を数えてみたいと思います。

嵐に限らず、ジャニーズの他のグループとか海外のアーティストさんとかAKBのみなさんとかって、よく「何万人動員!」って言うじゃないですか。かなり規模が大きくて「すごーい!」って思いますよね。

そこで、その大規模な象徴でもある東京ドームで計算してみました。

東京ドームの動員=55,000人って聞きます。
あなたが動員してるものの数=実は、60兆なんです

60兆。

仮に東京ドームで60兆人を動員しようと思ったら、60兆÷55,000=『1090909090.91』

…10億回以上もコンサートしなきゃいけない!!有名アーティストどころの動員数じゃなかった!!

この話、知人にあることを説明しようと思って例に出してみたんですけど、あまりにすごすぎてイメージがわかず、すごさが全く伝わらなかったっていうオチがございます(爆)。
(そういえば「東京ドーム●個分」もピンときてなかったわ(´・ω・`)・・・)

わたしたちはみんな、毎日60兆を動員している

「いったい何の話??」とみなさん思っていますよね。はい、ここからちゃんと説明します。

60兆というのは、人間の細胞の数です。
実は60兆じゃなくて37兆じゃないか?という新たな試算が論文*に出ていますが、たとえ37兆個だとしても、東京ドームでのコンサート7億回近くの動員数なので、まあすごい数には変わりありません。

細胞1つ1つが、ある意味、1人の人のように働いてくれているわけで、そう考えると、わたしたちひとりひとりが、毎日60兆人を動員している、ともいえます。

そう思うと、それはそれはすごい話じゃないですか?

*ご興味ある方は、この辺の記事も見てみてください
An estimation of the number of cells in the human body
ヒトの細胞数は60兆個じゃなくて37兆個

わたしたちのからだをつくっている細胞とは。

わたしがからだのハナシをするときって、毎回はじめに、細胞のことをじっくりと話すんですね。

そもそも細胞って何かというと、

細胞(さいぼう)とは、全ての生物が持つ、微小な部屋状の下部構造のこと。生物体の構造上・機能上の基本単位。そして同時にそれ自体を生命体と言うこともできる[1]。
(中略)
ヒトの細胞は、最小のリンパ球で直径約5 μm、最大のひとつ卵子は約120 μmある。一般的な細胞は10-20 μmである。人体1kg当たりの平均的細胞数は約1兆個であり、体重60 kgの平均的男性の場合、その身体は約60兆個で作られている事になる[6]。

wikipedia「細胞」

てことなんです。

それにしても、60兆個ってあまりにも膨大な数すぎませんか?膨大すぎてなかなかピンと来ない。
そこで、ちょっとたとえ話をしてみたいと思います。

ある意味、あなたって嵐よりすごい。

わたしたちはひとりひとり、60兆個ものメンバー(細胞)でできている→東京ドームには55,000人入る→嵐のコンサートだったら10億回分→ちょっと想像つかない(笑)

…そんな話を冒頭からしてきましたが、えーと、要はあなたって嵐よりすごいってことです。

さっきは「60兆人の社員が働いている会社」って言いましたが、ちょっとたとえ方を変えると、あなたには60兆人のファンがいる!ともいえます。あなたのために頑張ってくれる人が60兆人。

この60兆人のすごいところは、絶対にあなたの応援をやめたりしないってこと。

ちょっと想像…っていうか妄想(笑)してみてください。

あなたは東京ドームにいます。他には誰もいません。

あなただけぽつんと居ても、コンサートとか何も成り立たないですよね。他のメンバーがいて、観客が入って、はじめて成り立つことばかり。

嵐だって55,000人が居るから「みんな元気—?」って投げかけられるけど、誰も居なかったら何も言わないでしょう。観客ゼロだったら寂しすぎる。

でも、観客が入ってコール&レスポンスが生まれることによって、反応を見て話のネタを変えたり、動きを変えたり、ライブでいろんなことが起きたりするわけです。

あなたのからだも一緒です。

ステージ上のアーティストが、からだでいうと脳みその部分です。

ライブでもコンサートでもなんでもいいけど、ステージ上の人を見てくれる観客がいて、さらに言うとそれを支えてくれるスタッフの方なんかもいて、はじめて成り立つ。何よりみんな同じチームなんです。

あなたのステージの成功を応援してくれるチームは、みんなが連携しあって動いてるわけです。ひとりぼっちでは難しいけど、チームが協力してくれるからこそ成功する。

だからまずは、60兆のファンをいたわってほしい

今ってみんな、脳みそのことを考えすぎです。脳みそが満足する方法を優先して考えている。

でも実際には、「元気?」って言ったらちゃんと返してくれるようなファンがいるから成り立っています。脳みそ以外の他のメンバーがいなければ、コンサートは成り立たない。

脳みそに偏ってしまうと、自分のところの60兆の細胞よりも、「他人にどう思われるか」とか「嫌われてるかも」とか、よその60兆のことばかりが気になってしまいがち。

まあ、人間ってたしかに社会的ないきものだから、他者との関係っていうのもすごく大切です。でも、周りを気にしてばかりで、からだやこころに異常をきたしちゃったこと、ありません?

自分のところの60兆の細胞さんたちがうまく動いてくれないっていう状態ですよね、それ。よその60兆を気にしすぎているあまり。

自分をずっと応援してくれる60兆、めちゃくちゃ尊い存在ですよ。

60兆ものメンバー(=細胞)たちを、どう扱っているだろうか。

他人の60兆のことを気にするんじゃなくて、まずは自分の60兆のことを愛でてあげてほしい。

そう思うんです。

自分の60兆を大事にできるようになると、いざあなたが「こうなりたい!」「がんばりたい!」なんて思ったときにも、みんなが「はい、よろこんでー!」って付いてきてくれるようになるんじゃないかな。

なお、自分の60兆個の細胞がどれだけ頑張ってくれているか、自分がどれだけすばらしい存在か、しっかり腑に落としたい方は、からだ寺子屋がおすすめです。(宣伝。笑)

からだの勉強なのに、自分を好きになっちゃう、自分を愛おしく感じちゃう人が続出する不思議な(?)人気講座は、ライフワークにしていこうと思うのです。