あみ先生、ポジティブですね。
って、よく言われます。
きっと、思われているポジティブとは違います。
きっと、ネガティブが小さじ少々多いくらいです。
ネガティブが止まらないタイプです。
昔こそ、こころがいっぱい病んで、なかなかハードなハートの持ち主でした。
だけど、口から出てくるのは大体がポジティブなことばたちです。
『頑張って変換してるんですね!』
「んー頑張ってはいないかなぁ」
『わたしたちの前では出さないようにしてるんですね!』
「・・・そこはあんまり意識したことなかったなぁ」
と。こんな感じです。
しいて、なぜかを考えてみると・・・
ひとつ、
飽きっぽくて、好奇心旺盛だから。
なので、ネガティブな感情も長続きしません。
ネガティブな自分にすら、飽きちゃうんですよね(笑)
ふたつ、
石橋を叩い・・・たら割れちゃったからみんなが寝てる間にこっそりしっかり直して素知らぬ顔して渡るタイプだから。
行動だけじゃなくて、言動も。
これが強く出すぎて、特技:取り越し苦労、な時もありました(今だから笑い話。)
つまり。
ネガティブな感情を抑えているわけでも殺しているわけでも、
まして出さないようにしているわけでもない、ということです。
そもそも、ネガティブが悪、ポジティブが善、でもないし
それを感じることがいいか悪いかではなくて、
それを心のうちに誕生させたことを認めること、
そのうえでポジティブワードに変換すること
それがからだの仕組みとしても自然なんだなぁと思うわけです。
現在発売されている、イヴルルド遙華さんの強運ダイアリー2016内でも書かせて頂きましたが
今、この瞬間を大切に・・・と思っていても
いつも同じ穏やかな心で、動じずにいる、ということはなかなか難しいもの。
動揺したり、人知れず波風が立ったり、いろんなことがある。
それを見せてしまう人、見えてしまう人、見せないようにしてるんだけど漏れてる人(笑)、見せない人、見えない人、いろんなひとがいる。
きっと、見せない、見えない、と思っているあの人は
・嫌いな人を増やすんじゃなくて、好きな人を増やしているだけだったり
・陰口やグチを言ってないんじゃなくて、陽口や夢を語っていることが多かったり
・ネガティブ探検隊ではなくて、いいとこ発見隊だったり
・変えられない事実を嘆くのではなくて、糧(ネタ?笑)にできていたり
・同じ意味をもつ言葉があったときに、自然と敬いや労いや励ましの言葉を選ぶことができていたり
・どっちが上とか下とかじゃなくて、それぞれのいいところを尊重することができている。
そんな感じがするのです。
そして、これだったら今すぐできる気がしませんか?
生まれたネガティブは、なかったことにはできない。
だけど、ちゃんとリセットする方法をもっている。
我慢じゃなくて、言葉も気持ちも行動も変換することができる。
変換できる言葉や、笑顔があるって分かっているヒト(わたしたち)って、
なかなか素晴らしいと思うのですよ。
ひとまずは
はー今日も疲れた・・・
じゃなくて
はー今日も頑張った♪
に変換してみてはいかがでしょ。