みかえり阿弥陀さまにお会いしてきました【京都・永観堂 禅林寺】

何のきっかけだったかは忘れてしまったのですが、こんな言葉が溢れてきたことがありました。

どう生きたいとかこう生きようとかそういうんじゃなくて。
今、生きてるから生きるんだよ。生きるために生きるんだよ。

話は、それからだ。

『生』という漢字にはいろんな意味があっていろんな読み方があるように、いろんな生きるを生きたらいい。

そしてその後からじわじわと『阿弥陀さまに会いたい♡』という想いが湧いてきて、京都でのお仕事が入っていたこともあって「そうだ、京都で阿弥陀さまの元に行こう♪」となりました。

たしか・・・「京都 阿弥陀さま」って検索したのかな。
そうしたらもう、一発で目も心も奪われて、ここに行くしかない!と決めた阿弥陀さまがいらっしゃったのです。
その名もみかえり阿弥陀さま

はぁぁ…素敵…♡
京都・東山の永観堂さんにいらっしゃるということで、行ってきました!
*こちらとアイキャッチの画像は、永観堂さんのサイトよりお借りしています

紅葉で有名な永観堂

禅林寺(ぜんりんじ)は、京都市左京区永観堂町にある浄土宗西山禅林寺派総本山の寺院。一般には通称の永観堂(えいかんどう)の名で知られる。山号を聖衆来迎山(しょうじゅらいごうさん)、院号を無量寿院と称する。本尊は阿弥陀如来、開基(創立者)は、空海の高弟の真紹僧都である。当寺は紅葉の名所として知られ、古くより「秋はもみじの永観堂」といわれる。また、京都に3箇所あった勧学院(学問研究所)の一つでもあり、古くから学問(論義)が盛んである。

wikipedia – 禅林寺 (京都市)

「もみじの永観堂」と言われるほど紅葉で有名な永観堂ですが、国宝や重要文化財も多くありました。堂内は撮影ができないので、枯山水のお庭の様子と

放生池。

これはまた秋に訪れたい風景ですね~

みかえり阿弥陀さまの言葉

「みかえり阿弥陀如来」のお姿を現代風に解釈すると、次のようになろう。(文:岡部伊都子)
・自分よりおくれる者たちを待つ姿勢。
・自分自身の位置をかえりみる姿勢。
・愛や情けをかける姿勢。
・思いやり深く周囲をみつめる姿勢。
・衆生とともに正しく前へ進むためのリーダーの把握のふりむき。

真正面からおびただしい人々の心を濃く受けとめても、なお正面にまわれない人びとのことを案じて、横をみかえらずにはいられない阿弥陀仏のみ心。

みかえり阿弥陀さま – 京都 東山 永観堂

お姿とこのコメントを見て、絶対にお会いしたい!ご挨拶せねば!!と思って向かった今回の旅。
堂内をゆっくりと巡らせていただいて、階段を上っていきいよいよ、みかえり阿弥陀さまの元へ。

海外から訪問の方が多かった日ですが、偶然にも阿弥陀堂に入ってからしばらく誰もいないお堂でお会いすることができました。
はじめは正面からのご挨拶をさせていただいたのですが、みかえっていらっしゃるのでお顔は覗えません。
なので、阿弥陀さまの左側に回らせていただくと、みかえっているお顔を拝見することができてゆっくりとご挨拶をさせていただきました。

阿弥陀さまのお顔を見つめていたら、わたし宛なのか、ご縁のあるみなさま宛なのか、こんな言葉をいただきました。

生きながら苦を無くそうなどと考えてはいけない。
その苦を何のものとするか、それが大事なのだ。

生きる、ということの本来を見つめなおしていたわたしに、優しくきっぱりと伝えてくださったような、そんな気持ちでした。
そして、生きる、ということで起きるさまざまなことを、どう捉えてどう繋いでいくのか、この言葉に共に触れてくださったみなさんともお話しする機会がもてたらなーと感じています。

みかえり阿弥陀さまがいらっしゃる禅林寺への行き方

・JR京都駅から市バス5系統で「南禅寺永観堂道」下車、徒歩3分。
・JR京都駅から市バス100系統で「東天王町」下車、徒歩8分。
・地下鉄烏丸線「京都」から、「烏丸御池」にて地下鉄東西線六地蔵方面行き乗り換え、「蹴上」下車、徒歩15分。
・京阪電車「三条」から市バス5系統で「南禅寺永観堂道」下車、徒歩3分。
・京阪電車「神宮丸太町」から市バス204、93系統「東天王町」下車、徒歩8分。
わたしは、蹴上からゆっくりと歩いて伺いましたが、方向音痴でiPhone頼りのわたしでも15分もかからずに到着できました。

堂内はもちろん、境内をゆっくりと巡って過ごしたい永観堂。
今度は紅葉の時期に行きたいなぁ~