無題。

ヨガ中にふと
ハートチャクラの入口をくるくるとお掃除したくなった。

チャクラの入口は丸くなくて楕円にひしゃげていて
よく言えば渋いアンティークゴールドになっていた

どれだけまん丸にしようとしても
どれだけピカピカにしようとしても
固まってて動かない

ものすごく申し訳ない気持ちになった
付け替えてあげたいと思った

よいしょと外しても
またアンティークゴールドのひしゃげたものが現れる
外しても外しても現れる。

サイズは小さくなっていくけど、とめどなく出てくるようなそれに、
さらに申し訳ない気持ちになった。

ふと目線をあげると
阿弥陀さまと地蔵菩薩さまが
ニコニコしながら、私が手放したアンティークゴールドのそれを山盛り抱えていて
投げても投げても受け取ってはニコニコしてくれていて

ただもうそれだけで
感謝しかなかった。

いつもこうして
いつでも受け止めるつもりで
そこにいてくれたのに

気づきもせず
いや、気づいていたとしても
まだ1人で頑張ろうとしてた。

ふと反対を見上げると
聖霊さんが白くて大きくてフワフワした何かを持っていた

ふわっとハートチャクラにつけてくれたそれは
間違いなく
すべての人を、すべての愛を受け止められると
そう言い切れるもので

少し不安になって
形や色やサイズ、名前を求めようとした。

何度も何度も
今まで知っている何かになぞらえることを求めようとしたけれど
もうそれはできないと分かって

ふわっとそれを身につけたわたしが
今、ここにいる。

何も変わってないけれど。